【御予約承り中】★99年録音作品に未発表テイクをプラスして再リリース CD Lee Konitz - Kenny Wheeler Quartet / Olden Times
- 2016.11.05 Saturday
- 19:28
【御予約承り中】★99年録音作品に未発表テイクをプラスして再リリース CD Lee Konitz - Kenny Wheeler Quartet / Olden Times
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名作『Angel Song』のコンビ/コニッツ&ホィーラー、99年録音作品が未発表テイクをプラスしてリイッシュー
●CD Lee Konitz - Kenny Wheeler Quartet / Olden Times
★ ECMの諸作品の中でも名作として記憶される『Angel Song』を彷彿とさせるリー・コニッツ&ケニー・ホィーラーがコンビを組んだ1999 年のライヴ音源が未発表音源を1曲プラスしてリイッシュー。
★リー・コニッツ、ケニー・ホィーラーは、共に名実ともの大巨匠。トリスターノ一派のアーティストとして長いキャリアを築いてきたコニッツ、一方、プログレッシヴなフィールドでも道を切り拓いてきたホィーラー。その二人の個性が際立つのはもちろんですが、本演奏のキー・ワードは、ドラムレスのカルテット編成といえましょう。バックの楽器は、ギターが、ピアノになっていますが、明確にビートを刻む楽器をのぞき、ベースがタイム・キープする音像には緩やかなタイム感覚と、スペイシーな感覚があり、4人の音の重なりの妙を堪能出来ます。
★それぞれ個性をもった奏者たちが、それぞれのカラー、また濃淡をもって描く重層的な音の世界。尊敬するレニー・トリスターノに捧げたM1, またスタンダード曲 のコード進行を下敷きにして描いたコニッツのおなじみ曲M4、またのちにジョン・テイラーとの双頭アルバムのタイトル曲にもなるM2など名曲が揃った構成も魅力。
★静謐な空間にあって思慮深く、熱いパッションも込めた音の世界。
★現在88 歳のリー・コニッツ。そのコニッツが近年になって「『Angel Song』は、何千と参加したアルバムがある中でも、自分の生涯最高のもの」とも語っているとのこと。ホィーラーは2014 年、惜しくも84 歳の生涯を閉じましたが、この録音を聴くと、このコンビがどれだけ特別であったかも浮かび上がります。今だからこそ再び注目したい復刻作品です。(新譜案内より)
1. Lennie´s (Konitz) (08:14)
2. Where Do We Go From Here(Wheeler) (07:34)
3. Kind Folk (Wheeler) (08:32)
4. Thingin´(Konitz) (14:34)
5. On Mo (Wheeler) (09:32)
6. Olden Times (Wheeler) (04:21)
7. Aldebaran(Plumer) - Play Fiddle Play(Lawrence / Atman / Deutsch) (03:59)
8. Kary´s Trance(Konitz) (08:55)
9. Bo So(Wunsch) (06:18)
Extra Track - Previously unreleased);
10. No Me(Wunsch) (06:29)
Lee Konitz (as),
Kenny Wheeler (tp, flh),
Frank Wunsch (p),
Gunnar Plümer (b)
- alto sax
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