★スカッと壮快で非常に密度濃いNY新生ハード・バップ・ユニット会心の一撃! CD NEW CENTURY JAZZ QUINTET ニュー・センチュリー・ジャズ・クインテット / TIME IS NOW タイム・イズ・ナウ

  • 2014.05.09 Friday
  • 21:28
★スカッと壮快で非常に密度濃いNY新生ハード・バップ・ユニット会心の一撃! CD NEW CENTURY JAZZ QUINTET ニュー・センチュリー・ジャズ・クインテット / TIME IS NOW タイム・イズ・ナウ

2014年6月25日発売予定
NEW CENTURY JAZZ QUINTET ニュー・センチュリー・ジャズ・クインテット / TIME IS NOW タイム・イズ・ナウ

多忙なドラマー:ユリシス・オーウェンズ・ジュニア(フロリダ州ジャクソンヴィル出身)と、先頃の2ndアルバムが好評だったピアニスト:大林武司(1987年広島市生まれ)、の2人が中心となって、NYで活躍する若手精鋭連で結成された米日混合の2管クインテット:NCJQの、トロンボーンのマイケル・ディーズもゲストに交えてのアルバム第1作。パンチの利いたキレ味も抜群の超ダイナミックなスイング・ビートに乗って、ひたすら真っ向勝負のハツラツとしたソロ・リレー合戦が、何とも豊穣なる盛り上がりを呈してゆく、開放感と旨味に溢れた晴れやかな壮快打編。アンサンブルの造形パターン等にも中々多彩な創意が示されながら、大方はソロ・コーナーのカラフル&ストレートな活況ぶりに迷いなくポイントの置かれた、単純明快で歌心とスイング感満点の、スカッとしたエンターテイニングなハード・バップ大会が実におおらかに決め込まれ、各人の、伸び伸びとしていつつ、無駄なく簡潔に切り詰められてもいる、何げによく練られたアドリブ奮戦が、しっかり高濃度な見せ場を織り成してゆく。グリーン(as)の、モーダルとファンキーの間を行き来する威勢のいい立ち回りや、ベナック(tp)の、カラッとドライでハードボイルドな、メリハリの利いた真性バッパーぶり、大林(p)の、スクエアーでキビキビとした中にアーシーな熱気&旨味を多々孕んだ勇躍、そしてディーズ(tb)の、ソウルフルな吟醸味と温もりに満ちたシブ凛々しいスウィンギン・ブロウ、など、おいしさ格別で何度も繰り返し堪能したくなるゴキゲンな充実プレーが目白押し。

1. New Century / ニュー・センチュリー (Takeshi Ohbayashi)
2.
Tongue Twister / タン・ツィスター (Mulgrew Miller)
3.
London Town / ロンドン・タウン (Benny Benack)
4.
Decisions / デシジョンズ (Michael Dease)
5.
Festi-vibe / フエステイ・ヴァイブ (Takeshi Ohbayashi)
6.
Pure Imagination / ピユアーイマジネーション
7. Language Of Flowers / ランケージ・オブ・フラワーズ (Yasushi Nakamura)
8.
El Gran Arado / エル・グラン・アラド (Benny Benack)
9.
Infinite Heart / インフイニット・ハート (Terence Blanchard / Donald Harrison)
10.
Yasugaloo / ヤスガルー (Yasushi Nakamura)

Benny Benack ベニー・ベナック(tp)
Tim Green ティム・グリーン(as,ss)
Takeshi Ohbayashi 大林 武司(p)
Yasushi Nakamura 中村 恭士 (b)
Ulysses Owens Jr. ユリシス・オーウエンズ・ジュニア(ds)

*SpecialGuest: Michael Dease マィケル・ディーズ(tb on 1,2,4,5,7,8)
2014年2月12日Trading 8s Musicon録音

レーベル:
Spice Of Life

▼こちらも好評販売中▼
ULYSSES OWENS JR. ユリシス・オーウェンズ・ジュニア / ONWARD & UPWARD オンワード.アンド.アツプワード

★NHOペデルセン直系のベーシストが待望のデビューCD THOMAS FONNESBAEK Feat. Lars Jansson,Paul Svanberg トーマス・フォネスベック フィーチャリング ラーシュ・ヤンソン & ポール・スヴァンベリー / SOUND OF MY COLORS サウンド・オブ・マイ・カラーズ

  • 2013.04.20 Saturday
  • 05:49
★NHOペデルセン直系のベーシストが待望のデビューCD THOMAS FONNESBAEK Feat. Lars Jansson,Paul Svanberg トーマス・フォネスベック フィーチャリング ラーシュ・ヤンソン & ポール・スヴァンベリー / SOUND OF MY COLORS サウンド・オブ・マイ・カラーズ

デンマークよりNHOペデルセン直系のベーシストが待望のデビュー。

ラーシュ・ヤンソン・トリオほか北欧で大活躍の注目のプレイヤー
優れたテクニックと強靱なグルーブ感を持った逸材。待望の登場!

THOMAS FONNESBAEK Feat. Lars Jansson,Paul Svanberg トーマス・フォネスベック フィーチャリング ラーシュ・ヤンソン & ポール・スヴァンベリー / SOUND OF MY COLORS サウンド・オブ・マイ・カラーズ



N・H・O・ペデルセンやラーシュ・ヤンソンに師事し、ラーシュ・ヤンソン・トリオやトーマス・クラウセン・トリオで辣腕を揮ってきた、今や北欧シーンを代表するエース・ベーシストの一人、デンマーク出身のトーマス・フォネスベック(1977〜)の、本盤は、L・ヤンソン・トリオと同じメンバーで自身がリーダーシップをとった初アルバム。バネを利かせてウネウネと骨太いウェイヴを描くベースがコク旨な、濃い存在感を放ち続ける中で、きららかに澄みきったクリアー・タッチ・ピアノの甘美なリリカル・プレイがスッキリと、優しく清々しい映え具合を示してゆく、何とも爽快な好投内容。メロディーとスイングを何より大切にした正攻法な抒情派バピッシュ奏演、が和気溌剌と紡がれてゆき、フォネスベックの、温かくも力強く美メロを歌うダイナミック&テイスティーなソロ活躍が随所にフィーチュアされて、実に芳醇かつ重厚にこってりと際立つ一方、ヤンソンの、肩の力を抜いて一サイドマン、一ソロイストに楽しく徹しきった、自然体で伸びやかな真っ向勝負のストレートアヘッダーぶりが悠然とした、瑞々しくも懐深い魅力を揮ってゆく。しっとり感漂うロマンティックでマイルド・フォーキーな耽美フレージングと、甘さを抑えた硬派で直球なモーダル・バップ・アクション節、を的確に使い分け、或いは掛け合わせてハツラツと楽しげに歩を進めてゆくその、渋い吟醸的ブルージー・フレーズも絶妙に盛り込みつつの伸び伸び構えた筆運びのあり様は、自身のリーダー作とはまた違った休日的カジュアルさ・気負いなさが好もしく感じられる、何とも豊潤で流暢な小気味よさ抜群の趣を呈している!!!

1.You Never Know
2.New Hope
3.Summertime
4.Diversity
5.Green As D-minor
6.Primordial
7.You and Me
8.Autumn Leaves
9.Isle of Nonaniah
10.El Bajista
11.Spring Waltz
12.Soulmate

Thomas Fonnesbaek (b)
Lars Jansson (p)
Paul Svanberg (ds)

Recorded at Nilento Studio on May 2 & 3 2012 by lars Nilsson
Mixed and mastered on August 20 by Lars Nilsson

▼SPICE OF LIFE オススメ作品▼
HOD O'BRIEN ホッド・オブライエン / I HEAR A RHAPSODY


全き正攻法で歯切れよくも温かに哀愁を歌う、さすが熟練の渋旨バップ・ピアノ

ISABELLA LUNDGREN / IT HAD TO BE YOU


歯切れよくスキッとしなやかに情感を活写するクール&ドラマティックな北欧ヴォーカル

CLAES CRONA, NIELS-HENNING ORSTED-PEDERSEN クラエス・クローナ、 ニルス・ヘニング・オルステッド・ペデルセン / WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIEND(S) ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンド(ズ)


小気味よく晴れやかに美しい吟醸メロディーを歌う抒情派デュオの謹製品

★旨口エンタテイメントに徹したスカッと爽やかなバピッシュ・グルーヴ会心打CD!! TRINITY / PARIS EYES

  • 2012.02.07 Tuesday
  • 04:31
★旨口エンタテイメントに徹したスカッと爽やかなバピッシュ・グルーヴ会心打CD!! TRINITY / PARIS EYES

2012年2月22日発売予定
TRINITY / PARIS EYES
●歌手でも鳴らした人気トランペッター:Karl Olanderssonを中心とするスウェーデンの精鋭オルガン・トリオ:Trinity(2005年?結成)の、痛快な一編。シャープな鮮明さ・閃光っぽさとまろやかなソフトネス〜ウェイヴ感、を絶妙に併せ持った、何とも味わいあるトランペットのマイルド・メロディック・プレイ、が軽快小粋に華を成しつつ、ひたすら明朗でノリのいい人情娯楽肌のスウィンギン奏演!、がイキイキと決め込まれる安心の旨口内容。純正ハード・バップとソウル派オルガン・ジャズを足して2で割ったような、「単純明快エンタテイメント」に徹しきったメロディアス&ブルージーなノリノリの闊歩邁進、が続き、Olanderssonの、華と輝きを感じさせるブライト&クリアーな音色による、筋金入りの「花形ハード・バッパー」らしく、カラッとサバけたチョー歯切れのいい立ち働き、が理屈抜きに爽やかな、かつ旨味もたっぷりの「渋イナセ映え」を見せて、トントン拍子においしく聴き進ませる。Hellkvistの、陰影味を絡めて熱いアーシー・ソウルを鋭くスピーディーに連射体現してゆく風な、エッジの利いた機動的アクション奮戦がまた、Olanderssonの陽光っぽいスター・キャラと好対照を成して、「奥行き余情」演出効果もバッチリ。会心作。

1. 踊るリッツの夜 Puttin' On The Ritz
2. Paris Eyes
3. Reboppin'
4. Just Friends
5. Old Folks
6. Driftin'
7. Luny Tune
8. Strange Mood
9. The Preacher
10. ワンダフルが短い Underbart Ar Kort

Karl Olandersson(tp)
Andreas Hellkvist(org)
Ali Djeridi(ds)
2009年10月9&12日スウェーデン-ストックホルム録音

★明るく美味しくカッコイイ、スカッと清やかに感動させる大豊穣ビッグ・バンド!! 守屋 純子 オーケストラ JUNKO MORIYA / INTO THE BRIGHT DECADE イントゥ・ザ・ブライト・デケイド

  • 2012.01.08 Sunday
  • 16:26

★明るく美味しくカッコイイ、スカッと清やかに感動させる大豊穣ビッグ・バンド!! 守屋 純子 オーケストラ JUNKO MORIYA / INTO THE BRIGHT DECADE イントゥ・ザ・ブライト・デケイド

守屋 純子 オーケストラ JUNKO MORIYA / INTO THE BRIGHT DECADE イントゥ・ザ・ブライト・デケイド



前回はピアノ・トリオで意表を衝いた快調!守屋純子、そして今回は、早10数年の活動歴となる鉄壁練熟のオーケストラを率いて益々意気軒昂に底力を揮って見せた、入魂にして軽やかな一編。研ぎ澄まされたクール&シャープな風合いのホーン・アンサンブルが、道すがら随所に細かく小爆発〜スパーク音を炸裂させ、或いは奥行き深い暗影を形作りながら、トータル的には本筋・土台然たるドラマティック&スタイリッシュな「キメ絵」コースを太くブレなくカッチリ創出してゆく中、個性溢れるソロイスト達の歌心も満点なリレー活躍が、色とりどりに快調テンポで座を賑わせてスッキリ爽やかな後味を残す、という、非常に親しみやすく密度の高い豊穣内容。極めてメロディアスで抒情味豊かな、それでいて歌物とは違った「インスト曲」ならではのカッコよさ〜構築美をふんだんに備える、守屋作オリジナル・ナンバー群の多角的な魅力も大きく際立ちつつ、いずれのトラックもアレンジ・構成が入念に練られた作劇ストーリー風の、スタイル的には全き正攻法なモダン・ビッグ・バンドの王道様式=現代ハード・バップのオーソドキシーに潔く則った、人情派エンタテイメントの鑑!とも云うべき明朗快活な晴れやかムードの行き方が連続。どちらかと言えば、迫真インプロヴィゼーションの圧倒的スリル云々よりも「待ってました!」的なキメの美メロを手堅く頻出させる、ことに重きを置いた感のあるソロ・コーナーの、徹頭徹尾エンターテイニングな盛り上がり様、も実にゴキゲンで、各曲の冒頭部に度々ソロ状態で颯爽と現れる守屋の、しっとりマイルド・エレガントな美神の如き端麗プレイを始め、明晰でピリッと引き締まったハードボイルド肌なトランペットや、こってりコク旨な肉太テナー、ファンキー・ソウルたっぷりのおぼろなトロンボーン等々、次から次へと綺羅星のような名演・至芸がカラフルに駆け抜けて、おいしさは格別だ。

1. イントゥ・ザ・ブライト・デケイド Into The Bright Decade
2. メイプル Maple
3. フォー・ダニエル For Daniel
4. ウォーキング・ダウン・ザ・ナカミセ・ストリート Walking Down The Nakamise Street
5. フォーエヴァー・ピース Forever Peace
6. ダンス・ア・ダンス Dance A Dance (※ソロ・ピアノ)
7. ザ・サイドワインダー The Sidewinder
8. 星影のステラ Stella By Starlight
9. シング・ユア・ソング Sing Your Song
10. スイングしなけりゃ意味ないね It Don't Mean A Thing

守屋 純子 Junko Moriya(p,arr,ldr)
エリック・ミヤシロ(tp)
木幡 光邦(tp)
奥村 晶(tp)
岡崎 好朗(tp)
片岡 雄三(tb)
佐藤 春樹(tb)
東條 あづさ(tb)
山城 純子(tb)
近藤 和彦(sax)
緑川 永徳(sax)
小池 修(sax)
アンディー・ウルフ(sax)
宮本 大路(sax)
納 浩一(b)
大坂 昌彦(ds)
岡部 洋一(per)

2011年9月28&29日サウンド・シティーAスタジオ録音


▼ご注文承ります▼
守屋 純子 トリオ / THREE AND FOUR
明朗闊達で表情豊かなストレート・バピッシュ・ピアノ・トリオ会心打!
守屋 純子 / POINTS OF DEPARTURE
ひたすら清爽で溌剌としたフレッシュ&グルーヴィーこの上なし。
守屋 純子 / PLAYGROUND
緻密にして平明な、一つ突き抜けた晴れやかさを感じさせる充実作品。ヴァン・ゲルダー・スタジオ録音。
守屋 純子オクテット/MY FAVORITE COLORS
1997年に発表した記念すべきデビュー作。
守屋 純子オーケストラ/SHIFTING IMAGES
入手不能だった貴重盤の再発!
守屋 純子オーケストラ / GROOVIN' FORWARD
新味ある意匠、その周到さ〜センスのよさ並びに醸し出される快適さも抜群。

★柔和で優しくもどこか儚げに翳った、哀感染みるメロウ・ムーディー幽玄世界 SWEET JAZZ TRIO / STANDARD COLLECTION VOL.4

  • 2011.09.19 Monday
  • 17:14
★柔和で優しくもどこか儚げに翳った、哀感染みるメロウ・ムーディー幽玄世界 SWEET JAZZ TRIO / STANDARD COLLECTION VOL.4

2011年9月21日発売予定
SWEET JAZZ TRIO / STANDARD COLLECTION VOL.4 / SWEET BALLADS



日本での人気もすっかり定着してきた、ベテラン・コルネッター:ラッセ・トゥーンクヴィスト(1935〜)を中心とするスウェーデン随一の寛ぎジャズ・ユニット:SJTの、連作スタンダード・シリーズ第4弾となる、待ってました!のバラード集。ハスキーな掠れやスモーキーなくすみを呈しながら、丸みを帯びたなだらかなウェイヴっぽい軌跡を優しく、繊細に描いてゆくコルネットの、一音一音に丹誠こもったマイルド・メロディック吹奏が、華々しくもどこか儚げに映え渡り、一方、仄暗くも爽涼な潤い溢れるギターのメロウ・ブルージー・プレイや、重厚かつ柔和げなベースの旨口ソウル滲むダイナミック鳴動も、なくてはならない豊かな彩り&奥行きを魅力たっぷりに形作った、期待に違わぬホッと安心の快適芳醇内容。バラード・コンセプトは一貫しつつも、その穏やかな調子の中にテンポやリズムの変化〜メリハリが微細につけられてゆく、インティメイトな寛ぎを保った「夜のラウンジ小唄セッション」風の趣味よき端麗ロマンティック奏演、が連続。主役:トーンクヴィストの、例によって、チェット・ベイカーとルビー・ブラフの折衷的な、まろやかにして張りのある、ニュアンスも濃やかなメランコリック・ブロウが、独特の柔肌感を湛えつつどこかしら幻の如く夜霧に消え入るような、幽玄深き「風流画」を飾って絶品。またラーションの、コードワークを巧く使った耽美的クールネス満点の翳りめムーディー妙技と、より太く鋭敏に音をクッキリ立てたイナセげな粋筋ブルース節、を好対照に使い分けての劇的活躍、も実に美味しい余韻を残す。

1. In The Wee Small Hours Of The Morning
2. It Never Entered My Mind
3. It's The Talk Of The Town
4. Guess I'll Hang My Tears Out To Dry
5. Sonny Boy
6. Indian Summer
7. Some Other Spring
8. Nature Boy
9. When I Fall In Love
10. A Kiss To Build A Dream On
11. Old Folks
12. Memories Of You
13. The Very Thought Of You

Lasse Tornqvist(cor)
Mats Larsson(g)
Hans Backenroth(b)

2011年6月29&30日スウェーデン-ストックホルムのアトランティス・スタジオ録音

▼旧譜の御注文承ります▼
SWEET JAZZ TRIO / MY ROMANCE (STANDARD COLLECTION VOL.1)
SWEET JAZZ TRIO スウィート・ジャズ・トリオ / AS TIME GOES BY
SWEET JAZZ TRIO / LITTLE GIRL BLUE



★心温まるスタンダード集 CD LASSE TORNQVIST & JAN LUNDGREN ラッセ・トゥーンクヴィスト & ヤン・ラングレン / EVERYTHING HAPPNES TO ME

  • 2010.09.18 Saturday
  • 02:33
 ★心温まるスタンダード集 CD LASSE TORNQVIST & JAN LUNDGREN ラッセ・トゥーンクヴィスト & ヤン・ラングレン / EVERYTHING HAPPNES TO ME

あのスウィート・ジャズ・トリオのリーダー、ラッセ・トゥーンクヴィストとヤン・ラングレンの共演!

深い哀愁を秘めたラッセ・トゥーンクヴィストのコルネットリリカルで繊細な歌心を持つヤン・ラングレンのピアノ究極のデュエットによる心温まるスタンダード集がついに完成!

LASSE TORNQVIST & JAN LUNDGREN ラッセ・トゥーンクヴィスト & ヤン・ラングレン / EVERYTHING HAPPNES TO ME
Lasse Tornqvist (cor)
Jan Lundgren (p)

2010年8月26、27日録音
Atlantis Studio in Stockholm


誰にも真似のできない柔らかな音色と哀愁のこもったメロディで多くのファンを持つスイート・ジャズ・トリオのリーダー、ラッセ・トゥーンクヴィスト。彼のスタンダードに対する造詣の深さはこれまで発表してきたCDで証明されており、それぞれの楽曲の持つ美しいメロディを大切に歌いあげてきた。ヤン・ラングレンは北欧を代表するピアニストの一人であり、若くして天才ピアニストとしてデビュー以来、スウェーデンのみならずヨーロッパのジャズを牽引するアーティストの一人として、日本でも絶大な人気を誇っている。そのラッセ・トゥーンクヴィストとヤン・ラングレンのデュエットの企画がここに実現した。ラッセとヤンの親交は長く、お互いにその実力を認めあう間柄。ヤン・ラングレンとのデュエットのアイディアを長年にわたって温めてきたラッセはこの企画のために、今まで録音した事のないスタンダードの名曲を用意した。(*「Danny's Dream」と「Jill」はアルバム「ヴェリー・スウェーディッシュ」でも取り上げている。)二人に共通した音楽性はベースにスウェーデン民謡のエッセンスが流れていることが挙げられる・両者ともにスウェーデン民謡を積極的に取り上げ、それぞれにヒットアルバムを持ち、その哀愁に満ちたメロディを大切にしてきた。このアルバムでもその魅力が大きく反映されており、アルバム最後を飾る曲はスウェーデン民謡だ。この秋、日本のジャズファンの心を大きく和ませてくれる究極のデュエットがここに完成した。スウェーデンを代表する二人のジャズ・マイスターが紡ぎだす、シルクのように繊細で美しいジャズをお楽しみください。(新譜案内より)

1.Everything Happens to Me 
2.Thanks A Million
3.Autumn Leaves
4.I'm Confessin'
5.Little Man You've Had A busy Day
6.Moon Light Becomes You
7.Danny's Dream
8.The Very Thought Of You
9.Jill 
10.We Fell Out of Love
11.My Queen Is Home To Stay
12.Vidarna Sucka Uti Skogarna / The winds sigh In the wood

▼旧譜もご注文承ります▼
SWEET JAZZ TRIO (スウィート・ジャズ・トリオ) / AS TIME GOES BY
SWEET JAZZ TRIO (スウィート・ジャズ・トリオ) / MY ROMANCE (STANDARD COLLECTION VOL.1)

★SPICE OF LIFEより9月新譜! LARS JANSSON / WHAT'S NEW 新作です!!

  • 2010.07.14 Wednesday
  • 14:53
 ★SPICE OF LIFEより9月新譜! LARS JANSSON / WHAT'S NEW 新作です!!

ラーシュ・ヤンソン初のスタンダード作品集がついに完成!北欧を代表する美しく透明感あふれたピアノによる名曲の数々日本のジャズファンに大きな話題を提供する今年最大の注目作品。

LARS JANSSON / WHAT'S NEW

1. Lover Man (J. Davis/R. Ramirez/J.Sherman) 
2. The Masquerade Is Over (A. Wrubel/H. Magidson) 
3. Hilda Smiles (L. Jansson) 
4. What's New (B. Haggard/J. Burke)
5. Very Early (B. Evans)
6. Beginners Blues (L. Jansson)
7. Everything Happens To Me (M. Dennis/T. Adair)
8. Willow Weep For Me (A. Ronell) 
9. Come Rain Or Come Shine (H. Arlen/J. Mercer)
10. Latour (L. Jansson)


北欧を代表するピアニスト、ラーシュ・ヤンソン初のスタンダードアルバムがここに完成した。日本のジャズファンに大きな関心と話題を呼ぶ今年最大の注目作品である。メンバーには昨年のウルフ・ワケーニウスとのツアーで起用され息の合ったプレイを聞かせてくれた、デンマーク出身のトーマス・フォネスベック(B)、そして、ラーシュ・ヤンソンの息子であるポール・スヴァンヴェリー(Dr)というフレッシュで実力のある若手を起用していることも興味深い。(新譜案内より)

▼LARS JANSSONの人気作▼
LARS JANSSON TRIO / HOPE













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